中津周辺の地下化事業に関して大阪市に問合せました。（その１）
10月末に中津周辺の地下化事業について大阪市建設局に問い合わせを行いました。
昨日、大阪市建設局より回答がきましたので内容を報告します。
※大阪市の問合せ先は下記参照（tikakaのブログ）
◎豊崎第６架道橋と中津町架道橋閉鎖について
【意見】
・豊崎第６架道橋の代替施設案は死角ができるので防犯上心配。
・直線的な代替施設として死角が無いようにして欲しい。
・豊崎第６架道橋の代替施設案は線路部だけの横断なので
道路部も横断できるようにして欲しい。
※大阪市の代替施設案は下記参照（tikakaのブログ）
・中津町架道橋の代替施設案は線路部だけの横断なので
道路部も横断できるようにして欲しい。
また、階段、スロープではなくエレベーターを設置して欲しい。
・南側車道の通行車両に対して高さ制限を設けることで
車両進入を抑制すると同時に歩道橋の高さも抑えて
通行人の上下移動の負担を軽減して欲しい。
※大阪市の代替施設案は下記参照（tikakaのブログ）
【回答】（主旨抜粋）
・線路部だけを代替施設で横断する案では高さ（深さ）が２~３ｍに
抑えることができるので、上下移動の負担軽減となるメリットがある。
一方で道路部を横断する必要があるため交通安全上の課題が残る。
・線路部と道路部を代替施設で同時に横断するには高さ（深さ）が5ｍ程度に
なるので上下移動の負担増がデメリットとなる。
・階段、スロープの配置位置は用地確保の課題と費用面の課題がある。
・地域の皆様にとって、より安全で使いやすい施設となるよう現在、総合的に検討中。
・今後、大阪市から修正案を再提示し今年度末（2017年3月末）を目途に決定したい。
