平成28年5月13日工事説明会 写真集その3
グランフロントの北側、中津周辺が「北1工区」です。
北から徐々に地中に潜っていき、うめきたの地下駅へとつながります。
「北1工区」の施工ステップです。
①現況
②仮線を構築
③現在線を仮線に切替(H29年度末頃?)
④現在線跡地に地下函体を構築
⑤仮線を地下函体に切替(H34年度末頃?)
上の写真には能勢街道と中国街道の間に変電所が新設されています。
うめきた新駅の為の変電所でしょうか?
平成28年5月~平成30年1月頃の工事エリアです。
線路東側で土留、掘削、盛土、軌道・電気工事、仮線切替が行われます。
平成30年2月~平成35年3月頃の工事エリアです。
線路西側で現在線撤去、土留、掘削、躯体構築、軌道・電気工事、計画線切替が行われます。
ここにも「変電所」が新設されています。
何故ここに「変電所」が必要なのか不明です。
H23年の都市計画決定の際には「変電所」の計画は無かったのではないでしょうか。
今回の住民説明会で突然現れたように思います。
中津分断の原因が「線路」から「変電所」に変更になるだけで何ら解消されませんね。
もし「うめきた新駅」のための「変電所」であれば「中津の線路跡」ではなく
「うめきたの地下」に設置してくれたらいいのにと思ってしまいます。^^;
将来道路のイメージです。
最終的に豊崎第6架道橋と中津町架道橋は閉鎖されてしまいます。
これによりこのあたりの住民は日常生活で非常に不便になることが予想されます。
閉鎖箇所の代替施設については検討中とのことで具体的な提案はありませんでした。
また、線路跡の道路利用についても具体的な事は検討中とのことでした。
大阪市は住民に説明する気があるのか非常に疑問を感じました。